活動の概要
ほとんどの利用者様が車いすのため、普段足を動かす機会が少なく、足のむくみや冷えを取ることが、大きな目的である。
活動を始めて10年になり、足が軽くなったり、血行不良により紫色になっていた足が本来の肌色に戻るなどの変化を喜ばれるご様子を見ると、続けてきてよかったと心から思える活動となっている。
認知度合いが人によってさまざまであることから、本人の言動だけにとらわれず、実際の足や身体の状態から、適切なトリートメントの仕方を考えて、対応している。
主にアロマオイルを用いたリフレクソロジー(座位)
足部、下腿
月次報告
2020年12月
- 水野 陽子
コロナの状況により、当面の間活動休止となった。
2020年11月
- 水野 陽子
10月に続き、11月も活動休止となった。次回は未定である。
2020年10月
- 水野 陽子
9月に続き、10月も活動休止となった。次回は未定である。
2020年9月
- 水野 陽子
8月に続き、9月も活動休止となった。次回は未定である。
2020年8月
- 水野 陽子
7月に続き、8月も活動休止となった。次回は未定である。
2020年7月
- 水野 陽子
1日(7月28日)ようやく活動再開の予定であったが、コロナ感染対策のため、再度外部からの訪問は中止となった。次回予定は未定である。
2020年6月
- 水野 陽子
1日(6月23日)予定であったが、コロナ感染対策のため、外部からの訪問は中止となった。
6月後半より、徐々に面会等が一部解除になってきており、7月後半に全面解除になるとのことで、次回7月28日は実施の予定である。
2020年5月
- 水野 陽子
1日(5月26日)予定であったが、コロナ感染対策のため、外部からの訪問は中止となった。
2020年4月
- 水野 陽子
1日(4月28日)予定であったが、コロナ感染対策のため、外部からの訪問は中止となった。
2020年3月
- 水野 陽子
1日(3月24日)予定であったが、コロナ感染対策のため、外部からの訪問は中止となった。
2020年2月
- 水野 陽子
1日(2月25日)予定であったが、施設内にインフルエンザ患者が出たため、外部からの訪問の規制があり、中止となった。
2020年1月
- 水野 陽子 岩間 紀子 野田 梨絵
暖冬と言われて温かい日が多いが、やはり車椅子生活で足の血行が良くない方が多く見られた。
この写真の方は脳梗塞により、左半身不随となっていて、足を動かす時は自分の手で持ち上げなければならない。
筋肉が自力で動かないために、氷のように冷たくなって色も赤紫になっているが、施術後は写真のように温かさと本来の肌の色が戻った。
2019年12月
- 水野 陽子 岩間 紀子 野田 梨絵 佐藤 さやか
11月に引き続き、さらに寒くなって血行不良の方が多く見られた。
普段の生活で車いすの方が多く、自身の足で歩行できないことは、足にとっての血行促進を著しく低下させている。
施術後は血色もよくなり、オイルによって肌の状態もよくなるため、日常的に行えることが望ましいと思われる。
2019年11月
- 水野 陽子 岩間 紀子 野田 梨絵
気温が下がる時期になり、皮がめくれるなど、皮膚の乾燥が目立つようになってきた。
また冷えもあり、血行が悪い状態が、施術をすることによって温まり、血色もよくなってきた。
2019年10月
- 水野 陽子 岩間 紀子
だんだん寒くなってきて、足の冷えや血行の悪さが増してきている方が多く見られた。
むくみのある方も多く、写真のように靴下の痕が残るほどの状態になってしまう方が見受けられる。
施術後は、ご本人の足の感覚も変わるようで、その後は足が軽くなるようである。
2019年9月
- 水野 陽子 岩間 紀子 野田 梨絵 佐藤 さやか
今回は、靴下の痕がくっきり残ってしまっている方が多くいらっしゃった。
施術によってその痕を緩和することはできたが、日ごろからのケア、生活を見直すことが大切だと感じる。
この場合は、緩いゴムの靴下をはくことや、足を少しでも動かす時間を作ることなどが有効だと考える。
2019年8月
- 水野 陽子 岩間 紀子
通常の車いすの方が6人、リクライニング車いすの方が2人だったが、車いすで座り続けている方の方が、冷え、むくみ、うっ滞がひどかった。
暖かい時期ということもあり、施術をしてからの冷えの解消は早く感じられた。
2019年7月
- 水野 陽子 岩間 紀子
とても晴れていて暖かな日にも関わらず、足が冷えてむくみの強い方が多かった。
おそらく長く続く梅雨時の唯一の晴れ間であったため、普段以上に代謝が落ちて血行不良となっていると思われる。