活動の概要
施術はベッドのある部屋で、主にリフレクソロジーを提供している。
施術前の足浴と施術後の水分補給はスタッフが担当。
ほとんどの利用者様が体を動かす機会が少なくなり、足のむくみや冷えの解消、リラクゼーションが大きな目的となっている。
活動を開始してから12年が経過し、足のむくみや冷えの軽減、睡眠の質の向上、対人関係の改善、などの効果が表れている。
主にアロマオイルを用いたリフレクソロジー
月次報告
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年9月
2020年8月
2020年7月
2020年6月
2020年5月
2020年4月
2020年3月
2020年2月
例年に比べ暖冬のせいか、例年以上に手洗いやうがいが徹底されているせいか、この時季でも風邪を引いている利用者様はいないとのことだった。
女性4名は膝から下のリフレクソロジーを行い、男性1名は腰の施術を希望し腰周辺を行った。
施術前は大きな声で周りの人に話しかけていたが、手を当てると気分が良いと落ち着かれた様子だった。
2020年1月
12月はデイサービスでインフルエンザが流行し、ボランティア活動が中止になったため2か月ぶりの訪問になった。
冬期間、積雪のある時期はいつもより運動不足になり血行不良に陥りがちのせいか、足の冷えや浮腫み、皮膚の乾燥が目立つ方が多かった。
リフレクソロジーを行うことで、脚の血色が良くなり、冷えや浮腫み、乾燥が軽減された、足の運びがスムーズになった、表情がやわらかくなったなどの変化がみられた。
2019年12月
2019年11月
1週間ほど前から、冬の嵐、大荒れ、猛吹雪という天気予報が続き、急に冷え込んだせいか、デイサービスの利用者様の中には風邪で休まれる方もちらほら出てきたとのことだった。
施術をした方たちも、いつもより足がかたい方、足が冷たい方、皮膚が乾燥しカサカサしている方、いつもより膝や腰の痛みを感じるという方が多かった。
2019年10月
施術前の足浴をスタッフに担当していただき、足浴後5名の利用者様に対してベッド上でリフレクソロジーを行った。
朝晩の冷え込みで寒暖差が大きくなり、利用者様たちも9月に比べると足の冷えや肌の乾燥が目立ってきた。
またボランティア当日はどんよりとしたお天気で、何となく表情がすぐれない様子の方が多かったが、リフレクソロジーで手を当ててほぐしていくうちに、だんだん表情もやわらかくなってきた。
2019年8月
- 佐藤 博子 三上 亜紀
施術前の足浴はスタッフが担当。足浴に入れるバスボムは利用者様が作成。
ベッドで8名にリフレクソロジーを行った。
お盆明けだったせいか違う曜日から振替で来所された方も多く、初めての方が4名だった。
初めての施術体験で緊張された方もいたが、施術後は表情もやわらかくなり、会話も増えた。
施術後の水分補給もしっかり摂っていただいた。
2019年7月
7月は暑い日が続いており、訪問した日も蒸し暑く、お疲れ気味の利用者様が多かった。
車イスの方1名、ベッドの方4名にリフレクソロジーを行った。
ほぼ全員に脚のむくみが目立ち、施術を始めると寝てしまわれる方がほとんどだった。