茨城県日立市

多機能型生活支援センターうみう (成人身体障害者通所施設)

活動の概要

長年トリートメントでお伺いしている常陸太田市の障害者施設が日立市に新設した支援センターで、2020年11月から本格的にトリートメントに伺うようになった。

重度の障害を持った方対象で、主に脳性麻痺の方と重度の自閉症の方を行っている。冷えやむくみの軽減、心身のリラックスが大きな目的である。

力加減、時間配分の調節、動きが激しい人でも強引に抑えないなどに注意している。

施術内容や部位や体調など、話し合いまたは書面で、ご家族、ご本人、施設職員に確認の上で決定している。

セラピスト
活動日数
月4回(毎週 火曜日)
施術人数
12人/回(施術者2人が交代または一緒に訪問)
総施術人数
のべ342人(※2019年7月以降の実績)
活動時間
13時30分~14時30分(1人当たり20分程度)
活動内容

主にアロマオイルを用いたリフレクソロジー(座位)

施術部位

基本は足部、下腿。相談に応じて手、腕、頭部など。

月次報告

2022年10月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性8人・女性8人)
活動内容

突然、歩行ができなくなっていたという利用者様は、様々な検査をしても原因不明とのことで、心因性の可能性が考えられるとのことだった。情緒が不安定になり大声を出すことが多いということで、リラックスを目的にトリートメントを行なった。

 

2022年9月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性4人・女性12人)
活動内容

尿量が少ないとの利用者様は、足が冷え血色が悪くむくみがみられた。トリートメントで軽減し、直後にトイレへ行き多量の排尿があったとのことだった。初めての利用者様は、他の利用者様へのトリートメントを見ていたことがあってか、開始すると直ぐにリラックスして嬉しそうにしていた。施術後は普段より穏やかに過ごしていたとのご報告があった。

2022年8月

セラピスト
活動日数
5日
施術人数
18人 (男性4人・女性14人)
活動内容

循環が悪く足先が紫色になっている利用者様は、足先に熱がこもっていた。トリートメント行うとこもった熱が冷め血色が良くなった。

2022年7月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性2人・女性14人)
活動内容

体調を崩し入院していた利用者様は、トリートメントの許可が出て、様子をみながら慎重に行った。リラックスされて呼吸が深くなった。

2022年6月

セラピスト
活動日数
2日
施術人数
8人 (男性1人・女性7人)
活動内容

乾燥肌で掻きむしってしまう利用者様は、継続的にトリートメントをしている時には軽減していたが、間があいてしまうと掻き傷が増えていた。傷や瘡蓋を触れないようにしてトリートメントすると潤った。

2022年5月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性2人・女性14人)
活動内容

足先が冷えて爪の色が悪かった利用者様は、トリートメントで足全体の温かさが出て血色も良くなりむくみも軽減した。

2022年4月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性2人・女性14人)
活動内容

当初、身体が硬く冷えやむくみが顕著だった利用者様は、回を追うごとに柔軟性がでていた。以前は突っ張った感じのところを触れられると力が入ってしまい、硬さが軽減するまでに時間がかかっていたが、最近では突っ張った感じも少なくなり始終リラックス、硬さの軽減する時間も早くなった。

2022年3月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性1人・女性15人)
活動内容

皮膚の乾燥が顕著で、直ぐに掻きむしっていた利用者様は、トリートメントの回を追うごとに乾燥が軽減しており出血や瘡蓋が見られなくなっていた。トリートメントを行うと更に皮膚が潤った。乾燥肌が改善されてくると痒くなることも軽減すると思われた。

2022年2月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性0人・女性16人)
活動内容

身体が硬く冷えやむくみが顕著だった利用者様は、最近ではトリートメント開始前から柔らかさが確認でき、トリートメントを行うと冷えやむくみの軽減も早くなった。関節が硬く以前は靴下を履くときに苦労していた方が、足が上がるようになってきた。

2022年1月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
13人 (男性2人・女性11人)
活動内容

初めてで人見知りが激しく触れられることも消極的だった利用者様には、施術を始めるよりもまずはコミュニケーションをとることに少し時間をかけた。次第に肩や背中は触れることに拒否しなくなったため服上から軽擦すると、とても気持ちよさそうにしてリラックスした。帰宅後もご家族に「良かった」とのご報告をしたとのことで、二回目以降も同じように行うと更にリラックスしてきたので少しずつ範囲を広げていった。全身の緊張が軽減した。

2021年12月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
13人 (男性0人・女性13人)
活動内容

日頃の姿勢が前かがみになっており身体が硬い利用者様は、主治医から呼吸が浅いことの指摘を受けたとご家族からお話があった。身体に負担がかからない範囲のストレッチ等をアドレス、施術は可能か範囲で上体も行わせていただくことにした。

2021年11月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
15人 (男性0人・女性15人)
活動内容

当初から下腿が硬く張って靴下の跡のへこみが顕著で足部が冷たかった利用者様は、最近では施術前でも柔らかさがあり、冷えもあまり見られないようになっていた。トリートメントを行うと更に柔らかくなり浮腫みと冷えも軽減した。

2021年10月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性0人・女性16人)
活動内容

緊急事態宣言が解除になり活動も再開、感染予防対策をして行った。約1カ月半ぶりであったが、これまでに長期でトリートメントを受けて頂けていたこともあってか、それぞれの利用者様の初期のような状態にはなっていなかった。

月経前には情緒が安静せず、皮膚の乾燥も増してしまう利用者様は、トリートメントを行った後は安定してきているとのことだった。

2021年8月

セラピスト
活動日数
3日
施術人数
12人 (男性0人・女性12人)
活動内容

心臓疾患をお持ちで1日50mの歩行とされている利用者様は、しばしば膝の痛みがある様子で歩くことを嫌がるとのことだった。膝自体には異常は見られないとのことだったが僅かに熱感があった。触れられることを拒む時は控えたが、大丈夫な時は極弱く表面を流す程度に様子をみながら行ったところ熱感とむくみが軽減し足全体の血色もよくなった。トリートメント後には嫌がらず歩くようになったとのご報告があった。
緊急事態宣言により8月20日以降はお休みとなった。

2021年7月

セラピスト
活動日数
3日
施術人数
12人 (男性0人・女性12人)
活動内容

アトピーで掻きむしった跡が多数あった利用者様は、皮膚の乾燥が軽減しつつも、瘡蓋が治りかけると痒みがでる様子で出血させてしまっていた。患部は触れないようにトリートメントを行った。

2021年6月

セラピスト
活動日数
5日
施術人数
20人 (男性0人・女性20人)
活動内容

車椅子に腰かけていることに疲れてきてか足を座面に乗せて膝を抱えることがある利用者様は、職場の協力のもとマットに寝ていただきトリートメントを行ったところ、リラックスし足も温かくなった。

2021年5月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
14人 (男性0人・女性14人)
活動内容

皮膚が乾燥して掻き傷が多かった利用者様には、その部分は触れないようにして行った。回を重ねると皮膚の乾燥が軽減され柔らかくなって、傷も回復が見られた。
緊張しやすい利用者様は、むくみや冷え、張りがあり硬いもののトリートメントで軽減するのが早くなってきた。トリートメン後には膝が上がるよになり、身体の柔軟性も高まって来ていると思われた。

2021年4月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
12人 (男性0人・女性12人)
活動内容

緊張しやすい利用者様はトリートメントを受けることを楽しみにしているものの、施術が始まる時は身体に力が入っていたが、余計な力が抜けることが早くなって、足が温まることも早くなってきた。表情も穏やかになってきた。

2021年3月

セラピスト
活動日数
5日
施術人数
19人 (男性0人・女性19人)
活動内容

震災以来ふさぎ込んでいてボーッと椅子に座っている日々だった利用者様は、現在笑顔も見られ明るく走り回って遊ぶこともあるとの事だった。足の冷えや緊張も以前ほどではなくトリートメントをするとすぐにほぐれるようにもなってきた。またトリートメントを直接行っていないところ(手や顔など)の肌もきれいになってきていた。

2021年2月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
13人 (男性0人・女性13人)
活動内容

今月は東日本大震災を思い起こされる大きな地震が起こり、10年前の震災以来、ふさぎ込んでいた利用者様のご様子が気になっていたが、職員の方に確認すること、普段とかわりないとのことだった。

トリートメントでは、冷え、硬さ、張りはあったものの、トリートメントで直ぐに軽減、リラックスして笑顔で受けてくださっていた。

 

2021年1月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
16人 (男性0人・女性16人)
活動内容

常に緊張して身体がこわばっている利用者様は、トリートメント開始時にも緊張して身体の力がなかなか抜けず表情も硬かった。圧は極弱く丁寧に包むように触れると力みが軽減し表情も柔らかくなった。緊張が和らいだタイミングで徐々にトリートメントを進めると足の冷えや張りが軽減した。

2020年12月

セラピスト
活動日数
5日
施術人数
17人 (男性0人・女性17人)
活動内容

この地域では新型コロナウイルス感染者があまり増えていないが、県内では増えているため、これまでの体温測定やマスク着用、手洗い等の予防と体調管理に加えて、施設での着用を専用としたスクラブを準備し着替えトリートメントすることにした。

初めてトリートメントした利用者様は、トリートメントをした当日の夜、いつもより安眠したとご家族から報告があった。
先月からトリートメント開始した利用者様も、慣れてきたこともあってかリラックスして受けて下さるようになり冷たかった足はトリートメントで温かくなることが早くなった。

2020年11月

セラピスト
活動日数
4日
施術人数
12人 (男性0人・女性12人)
活動内容

多機能型支援センターやまぶきの利用者様が移動した際に、少しの間お伺いしたことがあったが、今月から定期的にお伺いしてトリートメントさせていただくことになった。
他の部署同様に、感染症対策としてマスク着用、手指の消毒、体温測定等を励行し入館させていただいた。

やまぶきから移動した利用者様は、久しぶりだったが覚えており自分で靴下を脱ぐなど準備をしていた。顔のチアノーゼ足先の血色の悪さが顕著になっていた。以前継続的に行っていた時には改善が見られていたので、今後、継続的にトリートメントを行いながら様子を見ていきたいと思った。

初めてトリートメントさせていただく利用者様は、初回は短時間で様子を伺うことにした。とても足が冷たかったので包み込むように触れたり優しく撫でたりすると気持ちよさそうにしていた。

東日本大震災以降、気持ちが塞ぎ、気力がなくなり表情も乏しくなった利用者様は、受け入れて下さるか心配されたが、気持ちよさそうに初回体験され、二回目のトリートメントでは始まる前に自分から進んで準備をして楽しみな様子だったとのご報告をうけた。トリートメント中は笑顔でいる時間が多かった。

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